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最近、朝起きたときに首が重い。
肩もすっきりしない。
寝たはずなのに、朝からすでに疲れている。
50代になってから、そんな日が増えてきた。
最初は、年齢のせいだと思っていた。
仕事でパソコンを使う時間が長いから仕方ない。
管理職になって、考えることが増えたから仕方ない。
そう思っていた。
でも、ある日ふと思った。
今使っている枕は、いつ買ったものだろう。
正直、すぐには思い出せなかった。
体は50代になった。
仕事の内容も変わった。
肩や首の疲れ方も変わった。
それなのに、枕だけは昔のままだった。
仕事のイスは気にするのに、枕は気にしていなかった
会社では、イスの高さを調整する。
パソコンの画面の位置も気にする。
自宅で仕事や副業をするなら、デスクやモニターの配置も考える。
なぜなら、姿勢が悪ければ疲れることを知っているからだ。
ところが、眠るときはどうだろう。
毎晩、何時間も頭と首を預けている枕について、私はほとんど考えてこなかった。
高いか。
低いか。
硬いか。
柔らかいか。
自分の体に合っているのか。
そんなことを深く考えず、
「まだ使えるから」
という理由で使い続けていた。
でも、回復する環境には無頓着。
考えてみると、少し不思議だ。
50代になって変わったのは、枕ではなく自分の体
若い頃は、多少枕が合わなくても眠れた。
旅行先の枕でも、それほど気にならなかった。
ソファで寝てしまっても、次の日には何とかなった。
でも、今は違う。
少し寝づらかっただけで、次の日まで疲れを引きずる。
朝起きたときに、首や肩の位置がしっくりこないこともある。
ここで一つ気づいた。
昔から使っている枕が急に悪くなったというより、
自分の体の方が変わったのかもしれない。
50代になれば、生活も体も変わる。
仕事では座っている時間が増える。
管理職になれば、自分で動く時間より、会議やパソコンに向かう時間が増える人もいる。
体力の回復にも時間がかかるようになる。
それなら、若い頃と同じ枕を何となく使い続けることが、本当に今の自分に合っているのか。
一度考えてみてもいい。
枕だけで睡眠の悩みが全部解決するわけではない
もちろん、枕を変えればすべて解決するとは思っていない。
仕事のストレスもある。
生活リズムもある。
寝室の環境や、寝る前の過ごし方も関係する。
だから、
「この枕を買えば、もう大丈夫」
という単純な話にはしたくない。
ただ、睡眠環境を見直そうと思ったとき、枕は比較的考えやすい場所ではある。
ベッドを全部買い替える。
大きなマットレスを処分する。
そこまで考えると、少し重い。
でも、毎晩使う枕を一度見直してみる。
それなら、始めやすい。
50代からの睡眠改善は、大げさな改革ではなく、
今の自分に合っていないものを、一つずつ見直すこと
から始めればいいと思う。
朝の違和感を「年齢だから」で終わらせない
50代になると、何でも年齢のせいにしてしまうことがある。
疲れが抜けない。
年だから仕方ない。
朝から首が重い。
年だから仕方ない。
夜中に目が覚める。
年だから仕方ない。
もちろん、若い頃と同じではない。
でも、すべてを年齢だけで片づけてしまうと、見直せるものまで放置してしまう。
私が考えたいのは、若返る方法ではない。
20代の頃のように眠る方法でもない。
今の50代の体に合った回復環境を作ることだ。
その一つが、枕なのだと思う。
枕を選ぶ前に、自分の朝を観察する
いきなり商品を探す前に、まず確認したいことがある。
朝起きたとき、自分の体がどう感じているか。
首が重いのか。
肩に違和感があるのか。
枕が高く感じるのか。
低く感じるのか。
寝返りを打ちにくく感じることはないか。
ここを考えずに、
「人気だから」
「口コミが多いから」
だけで選んでも、自分に合うとは限らない。
50代からは、何となく買うのではなく、
自分の不満から逆算して選ぶ
方がいい。
これは、仕事道具と同じだと思う。
腰がつらいからイスを見直す。
画面が見づらいからモニターを変える。
それと同じように、
朝の首や肩が気になるなら、枕について考えてみる。
その順番でいい。
50代からは、寝る道具より回復する道具として考える
これまで私は、枕を「寝るための道具」だと思っていた。
でも、50代になった今は、少し考え方が変わった。
寝るだけでは足りない。
仕事をする。
親のことを考える。
自分の老後も考える。
副業や学び直しに挑戦する。
人生後半戦には、まだやることがある。
そのためには、毎日少しでも体を戻していく必要がある。
だから私は、枕も含めた寝具を、
眠るための道具ではなく、回復するための環境
として考えてみようと思っている。
いきなり全部を変えるつもりはない。
まずは、自分が毎晩使っているものを見る。
そして、
「これは今の自分に合っているのか」
と考えてみる。
50代からのリカバリーは、そんな小さな見直しから始まるのかもしれない。
まず確認したいこと
今使っている枕を、何年使っているだろう。
朝起きたとき、首や肩に違和感はないだろうか。
寝たはずなのに、回復した感じが少ないことはないだろうか。
一つでも気になるなら、枕を含めた睡眠環境を一度見直してみてもいい。
高いものを買えばいいという話ではない。
自分の今の体に合うものを探す。
50代からは、その視点が必要なのだと思う。
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